【24年5月FP1級学科試験】受講生アンケート結果~FP1級学科試験に占める受講生割合は26%、合格率は全体の4.5倍の76%

fp1級コース 2024年07月18日

「FPキャンプを使えば本当に合格できるのか?」

「FPキャンプ利用者の何割が合格したのか?」

「実際にFPキャンプを使った人の感想は?」

本日は24年5月のFP1級学科試験を受検されたFPキャンプ受講生のアンケート結果をご紹介します。

FP1級学科試験に占める受講生の割合や年代別・学習期間別の合格率、「合格者は基礎編・応用編それぞれで何点取っているのか」といった試験データに加えて、FPキャンプを利用した感想、FPキャンプ生へのメッセージなど受講生の声も紹介していますので、次回以降のFP1級学科試験の受検の参考としてご活用ください。 


 

  • 2024年5月FP1級学科試験の総受検者に占めるFPキャンプ受講生の割合は25.5%を記録、総受検者4,340名の4分の1以上をFPキャンプ受講生が占めました。総受検者に占めるFPキャンプ受講生の割合は前々回の2023年9月試験では14.7%、前回の2024年1月試験では21.7%と、昨年7月のFPキャンプ開講以降、受講生の割合は右肩上がりで伸びています。

  • 2024年5月試験におけるFPキャンプ受講生の合格率は76.11%で、全体の合格率16.95%の4.5倍を記録しました。2023年9月試験におけるFPキャンプ生の合格率は全体の4.9倍、2024年1月試験では5.1倍を記録しており、3回連続で全体合格率の4.5倍を超える合格率を達成しました。

  • 年代別受検者数をみると、20代から60代まで幅広い年齢層の受講生が5月試験を受検しました。受検者数は30代が29%と最高で、40代、50代と続き、30代~50代で8割強を占めました。
  • 合格者数は受検者数が多い30代と40代が最多の27名、次に50代の17名と続きました。
  • 合格率は合格者数が多い30代と40代がともに8割を超え、次が20代の78.6%で、この3つの年齢層がFPキャンプ受講生全体の合格率である76.1%を超えました。若手の20代でも最難関の1級で高い合格率を記録しています。

  • 受検回数別受検者数をみると、1回目が最多の42%で、次に2回目、4回目と続きました。1~2回目で全体の68%を占める一方、5回目以上の割合も16%と一定数いました。
  • 合格者数は受検者数が最も多い1回目が最多の33名、次に受検者数が多い2回目の23名と、受検者数の割合が高い回数が高い合格者を記録しました。
  • 合格率は4回目の受検者数が100%と全員合格、次に5回目の80%、2回目の79%と続き、この3つが全体の合格率である76.1%を超えました。FPキャンプで集中的に学習して2回以内という短期間で合格する方が多い一方、これまで複数回受検して合格に至らなかった方もFPキャンプでしっかりと学習することで、その後高い確率で合格をつかみ取れることを示しています。

  • 学習期間別受検者数をみると、最多は3~6か月の39%、次に6~9か月の18%、1~1年半の10%と続きました。1年以下が7割超と短期の学習期間の方が大きな割合を占めています。
  • 合格者数は受検者数が最も多い3~6か月が最多の35名、次に6か月~9年の18名、1年~1年半の10名と続きました。
  • 合格率は学習期間が6~9か月が最多の90%、次に1年半~2年、1年~1年半、3~6か月と続き、この4つが全体の合格率である76.1%を超えました。先の受検回数とあわせると、1級初学者の方も、これまで長年にわたり学習を継続し複数回受検して合格に至らなかった方も、昨年7月に開講したFPキャンプでしっかりと学習することで、その後高い確率で短期間で合格をつかみ取ることができることを示しています。

  • 全体の得点分布をみると、合格者数は120~129点の層が最多で、合格者数86名のうち37名と4割超を占めました。最高得点は164点でした。
  • 不合格になった方では、111点以上取れ合格まであと一歩で涙を飲んだ方が一定数いた一方、100点以下の方も不合格者の半数以上を占め、決して難易度の低い試験ではなかったことを示しています。

  • 自己採点による基礎編の合否別得点分布をみると、合格者数は51~60点と61~70点の層で87%を超えました。最高得点は76点でした。
  • 合格率をみると、61点以上取れた方は100%と全員合格、51~60点で93%でした。今回の基礎編は5割以上の正解が合格ラインの目安となりそうです。

  • 応用編の合否別得点分布をみると、合格者数は61~70点と71~80点の層で7割超を占めました。最高得点は85点でした。
  • 合格率をみると、81点以上取れた方は96%、71~80点で93%、61~70点で80%でした。今回の応用編では6割以上の正解が合格ラインの目安となりそうです。
  • 基礎編と応用編の合否別得点分布を総合すると、今回は基礎編に比べて応用編に高得点者が多く、応用編で7割以上、基礎編で5割以上正解して合格基準に達した方が多い結果となりました。一方で基礎編で6割正解した方は100%合格されていることから、基礎編で安定して6割正解する実力を身に着けることが合格を勝ち取る確実な方法といえます。詳しくはサトシ講師のこちらの動画をご覧ください。

  • 自己採点と実際の得点が同じ、あるいは実際の得点が自己採点より高かった方が全体の9割以上を占めました。中でも、自己採点と実際の得点が同じ、あるいは実際の得点が自己採点より1~5点高かったと回答した方が全体の7割以上を占めました。一方、自己採点より実際の得点が低かった方も一定数いました。
  • 今回は前回と異なり、部分点が全くなかった、あるいは多少の部分点がついた試験であったといえます。

 FP1級学科試験を受験した主な感想(合格者86名)

  • FPキャンプとの関連
    • FPキャンプを通じて学んだ、制度の本質・目的などから類推することや、「この選択肢が正しいと世の中にどんな困ったことが起こるだろうか」という思考を巡らせることで、正答率を上げることをできる問題だと感じた。
    • 一問一答のおかけで瞬時に正解を判別できた問題が数問あった。
    • 基礎編はほんださんの直前アドバイスの通り、分からない問題も問題文をよく考えて、可能な限り選択肢を絞っていったことが合格に結び付いたと思う。
    • 応用編の穴埋め問題や計算問題で、FPキャンプのコンテンツの内容がそのまま出て驚いた。
    • ビジ教とのコラボ模試で今まで解いたことのない問題を初めて解いた時に、基礎知識が定着できていると確認できたのが良かった。試験前にかなり自信になっていた。
  • 全体的な感想
    • 基礎編と応用編の難易度の差が凄かった。
  • 基礎編・応用編それぞれに対する感想
    • 基礎編は例年通りの難易度だった。応用編に関しては過去問、市販の模試等と比べてもかなり易しかった。
    • 基礎編はいわゆる難問奇問は少なかった印象。
    • 基礎編は理解力を問われる問題が多かったように感じた。
    • 応用編は全体的にここ3~4回の試験と比べると、基本的な問題も多く簡単だった印象。
    • 応用編は問題見た瞬間に簡単な回だと思ったので、部分点に期待できず、計算ミスが怖かった。検算を2回行い、確実に得点につながる答案作りを心掛けた。
    • 応用編は過去問のような捻りが少なく、逆に『罠はないか』と勘繰りながら解いたので、とても疲れた。
  • その他の主な感想
    • 申し込み人数を回復させるために合格率を上げる回だったのではないか。

FP1級学科試験を受験した主な感想(不合格者27名)

  • 全体的な感想
    • しっかり勉強時間が確保できて、知識を身につけていれば1発で合格できそうな難易度ではあった。勉強時間が足りず、穴埋め問題を疎かにしてしまい、応用編の点数を上手く稼ぐことができなかった。
    • まだまだ基本的な要点を押さえていなかった箇所(特にライフプラン)も多く、単に実力不足であった。また、問題演習に特化するあまり、テキストの基本的な内容を疎かにし、本番試験では基本的な問題を失点してしまった。
    • 年々、年金問題の点数が取りづらくなっていると感じる。
  • 基礎編・応用編それぞれに対する感想
    • 基礎編は初見の問題が多く感じ苦戦した。応用編は余りひねりがなくシンプルに感じた。とは言ってもまだまだ実力不足を感じながらの受験だったので不合格には納得している。
    • 基礎編は非常に難しい問題が多くて、全くできなかった。しかしながら、比較的簡単な問題もあり、難易度の高低差のある基礎編試験だなという印象を受けた。
    • 基礎編は確かに難しい問題もありましたが、問題集の選択肢を一問ずつ判定し、テキストもきちんと確認して理解する、という王道の勉強を地道にやれば、2択までは絞り込めるように思った。
    • 応用編は比較的素直な問題が多い印象だったので、王道問題をいかに取りこぼしなく正解するかが合否の分かれ目だったように思う。
    • 応用編の計算問題はどれもどこかで見たことあるなあという感想。FPキャンプの応用編テキストをきっちり理解して臨めばかなり高得点をとれたのではないかと思う。穴埋め問題は問題集にはない最近の話題が問われていたが、どれも難しいわけではなく、普段ニュースでよく見るような話題だと感じた。
  • その他の主な感想
    • 9月試験を目指しており、5月試験は練習のつもりで受けたが、あまりのできなさに、自分の勉強不足を痛感した。ただ、試験を受けたことによって、悔しい気持ちが湧いてきて、合格したいという気持ちがより強くなった。

FPキャンプを利用した感想

  • 全体的な感想
    • よくまとまっているツールで、ただ暗記するだけでなく、体系的に理解できるようになっている点がわかりやすかった。理論から知ることで、点と点が線で繋がり、仕事にも学んだ事が繋がることが嬉しくてしょうがなかった。形式的な表現ではなく、わかりやすく噛み砕いてくれたので記憶に定着した(11名)
    • FPキャンプが一筋の光のようで、実した内容に感動すら覚えた。有料ならではのコンテンツの分かりやすさと構成だと感じた。欲しいものは全て揃っており、これから学習する方はFPキャンプ1本でも勝負できる内容。FPキャンプは最速合格できる一番の近道(6名)
    • 応用→基礎の順に学習するのは眼から鱗でしたが、その通りに実行して正解だった。先に応用編を押さえたから、基礎編を諦めずに取り組めた(2名)
    • 今回FPキャンプに出会い、わかりやすい解説と仲間がいることで勉強が楽しかった。また資格を生かしたいという新たな目標もでき、とても有意義な時間になった(1名)
    • 2級合格後でもスムーズに理解できるようになっている(1名)
    • ほんたさんはまさにキャンプのシェルパー(1名)
  • ガイダンス・進捗管理
    • 独学はとにかくスケジュール管理や勉強方法を間違えると痛手となる。どのタイミングまでに、何をどれくらいやり込めばよいのかの目安をガイダンスではっきり伝えてもらえたのが、非常によかった。勉強時間を最大限に活用できた(7名)
    • 学習のスケジューリングが苦手なので、モデルプランを示してもらえたことも参考になった(1名)
  • 基礎固め
    • 2級合格からしばらく期間が空いてからの学習だったので、完全講義Premiumで基礎の振り返りから勉強できたことが大きかった(2名)
  • 基礎編
    • 基礎編テーマ解説講座は、制度背景を含めたものであり、一度聞くのと聞かずに臨むのでは天と地の差がある内容(9名)
    • 基礎編の一問一答問題集を各分野5周ほど繰り返した。特に良かった点は4択から選ぶのではなく一問ずつ向き合う勉強ができる点。4択ではどうしてもフィーリングで解いてしまう傾向があったので、一問毎にどこが間違っているかという勉強ができたのはかなり本番で力になった。一問一答問題集を単語帳のようにして持ち歩いていた(6名)
  • 応用編
    • 応用の計算問題対策の教材が本当にありがたかった。解答例と動画を見ながら繰り返し問題を解いていくうちに、解き方の流れが理解できるようになり、試験当日も得点源になった。計算問題をパターン化して、要点をコンパクトに纏めてあるので、かなりの時短になった。特に不動産分野の計算は動画で完璧に理解でき、自信をもって解答することができるまでになった(13名)
    • 穴埋め対策動画・音声コンテンツはスキマ時間に繰り返し視聴して記憶に繋がったのと、出題傾向の把握ができたので、大変助かった。穴埋め問題の読み上げは最後の勉強の追い込みで役に立った。印刷機能があり、穴埋め対策にかなり活用した(10名)
  • 試験直前コンテンツ
    • 試験前日に見た模試解説動画が本当に役立った(1名)
    • 試験直前のほんださんととやまさんの動画も心強かった(1名)
  • 僧侶FPとやまの今日の一問チャレンジ(メルマガ)
    • とやまさんのメルマガは嫌でも毎日一問一答メールが来るので出勤前やお昼休みのスキマ時間に取り組んだ。その日のテーマに関連した動画にすぐ飛べるようになっているのも助かった。毎日学習を継続する良いペースメーカーで、自然と勉強へ誘われた(11名)
    • とやまさんの一問チャレンジが知識の定着と記憶の掘り起こしに役に立った(5名)
    • 今日の一言に本当に励まされた。とやまさんの淡々としたメッセージを読むだけで、なんだか心が落ち着いてくる。試験当日のメッセージは特に心に響いて、試験の不安はだいぶ和らいだ(5名)
  • コスパ
    • FPキャンプはコスパが良い最高の教材。リーズナブルな利用料金で、理解を重視し、最短で合格に導くカリキュラム内容がとてもよかった(4名)
  • 使い勝手
    • スマホだけで空き時間に勉強できるツールとして最高。通勤時間や家事・育児中も効率的に学習できた。YouTube動画と違って途中で広告が入らず集中力が切れずに学習を継続できたのが良かった(10名)
    • 予備校と違って移動時間がかからず、自分のペースで効率よく学習を進められた(3名)
    • 分野、テーマ毎に区分けされていて非常に使い勝手が良かった。バックグラウンド再生のできる動画コンテンツには大変助けられた(2名)

次回合格を目指しているFPキャンパーへのメッセージ

  • 一番大切だと思ったのは、何のためにこの資格を取るのか、目的をしっかり持つことです。また、『正しい』かつ『自分に合った』勉強法で勉強することも大切です。
  • FP1級学科試験の勉強は、実はとても楽しいものです。現実にある制度を思い浮かべながらテキストを読み、問題集に向かってみてください。ときには国税庁のタックスアンサーや日本年金機構のホームページを見に行ってみたり、街を歩いているときに「このあたりの用途地域はなんだろうな」と考えてみたり、NISAを利用して投資信託を購入してみたり、勉強以外の方法でも日々学んでみてください。私の場合、テキストに書いていないそういった知識が、本番試験で最後の一押しを助けてくれたように感じています。
  • FP1級への合格への道は「しっかり時間かけて理解する」の手間を取るか取らないかだと思います。難しい論点や一度理解した論点も、解説を何度も再生して理解を深めるのに使うと良いと思います。毎日コツコツは仕事しながらだと辛いですが、何度も何度も反復して長期記憶に入れてしまうのが結果的に直前期は楽でした。量をやれば質は自ずと高まります。
  • 大事なことは自己分析です。自分の得意と苦手は何かを把握して、苦手な部分を集中的に繰り返し解きながら、そして得意な部分は忘れないように「ほどほどに」触れる。そして、再度最新の苦手と得意を把握する。その無限ループでPDCAサイクルを回し続けることで確実に力がついていきます。
  • 合格したかどうかももちろん重要ですが、勉強したことは自分の人生のプラスに必ずなる試験だと思います。応援しています!
  • FPの勉強は試験に受かるためにあるのではなく、今後の自分自身の生き方を確認するために必要な知識が組み込まれています。常に新しい知識をアップデートして考え方をブラッシュアップして挑まれることを願います。
  • 午前で心が折れても、帰らないで最後まで粘ってください。落ちたと思っていましたが、なんとか合格できました。
  • あきらめない事、言い訳をしない事、これらが一番大事だと思います。
  • FPキャンプを使い倒すことが合格への一番の近道であることは間違いないと思います。ほんださん、とやまさんを信じてコツコツ頑張ってください!
  • まずはガイダンスをしっかり見てください。何をどう取り組むべきか、説明してもらえてます。その通りに実行すれば、ご自身の合格率は確実に上がると思いますよ。
  • 私が意識したのは、試験当日の「下書き動線」です。計算問題は「作業」レベルまで仕上げる必要があり、当日の試験時間中に「再現」出来ることが重要と考えました。そのため自分のノートに、当日の下書きでどのように下書き計算をするのか、下書きイメージを問題タイプ毎に纏めました。
  • ひたすら勉強していると魔が刺す時がありますが、ランニングや筋トレで体動かすと脳がリフレッシュします。効率よく勉強を続けるために気分転換は必要だと思います。
  • 諦めないでコツコツ今してることを続けていると必ず努力は報われます。社会人勉強は孤独との戦いですがFPキャンプは仲間がたくさんいます!

  • 1級学科試験を受検したFPキャンプ受講生の職業別割合をみると、金融業に勤めている方が半数近くを占め、公務員、製造業、サービス業、パート・アルバイトと続きました。
  • 受検目的では、「幅広い金融知識の取得のため」がトップの26%で、続いて、「仕事の幅の拡大・お客様からの信頼アップのため」「今後の家計管理・人生設計に役立てるため」「リスキリングのため」と続きました。
  • 「幅広い金融知識の取得のため」「リスキリングのため」「今後の家計管理・人生設計に役立てるため」と、個人的な能力やスキル、知識の向上を目的に受検される方も合計で45%を超えました。一方、「仕事の幅の拡大・お客様からの信頼アップのため」「昇格・昇進・社内異動のため」「資格手当をもらうため」と、現在の仕事に直接関連する動機が合計で3割を超えました。また、「FPとして独立・活躍したいため」「就職・転職のため」と、今後のキャリアップを目指している方も合計で全体の1割を超え一定数を占めました。

  • 1級学科試験を受検したFPキャンプ受講生の職業別受検目的をみると、不動産業と金融業で「仕事の幅の拡大・お客様からの信頼アップのため」「昇格・昇進・社内異動のため」「資格手当をもらうため」と、現在の仕事に直接関連する動機が合計で5割以上を占めました。これらの2業種ではFP1級取得が現在のキャリアを積み重ねる上で大きなメリットとなっていることが見て取れます。
  • 一方、上記2業種を除くと、「今後の家計管理・人生設計に役立てるため」「幅広い金融知識の取得のため」「リスキリングのため」と個人的な能力やスキル、知識の向上を目的に受検される割合が5割を超え、個人的な金融リテラシー向上を目的に、働きながら最難関のFP1級にチャレンジされている方が業種に関わらず数多くいることが分かりました。
  • また、「就職・転職のため」「FPとして独立・活躍したいため」と今後のキャリアップを目指して受検した方も、幅広い業種において見られました。

アンケート結果を受けたほんださんのコメント

FPキャンプは暗記に頼らず本質を理解しながら短期間で合格するというモットーをもとに昨年7月に開講しました。開講以来、すでに5,000人を超えるFP試験の学習者にご利用いただき、大変嬉しく思います。また、数多くの受講生がFP2級、ならびに最難関のFP1級学科試験に短期間で合格されております。これは極めて意欲の高い学習者が本スクールで真剣に学ばれたことの証左であり大変光栄です。受講生から寄せられたコメントにもありましたが、FPキャンプでは合格に直結する質の高いコンテンツを希望する期間だけ利用できるため高いコストパフォーマンスで学習できます。加えて単語や制度をそのまま覚えるのではなく、その目的や背景など本質を理解する楽しさを感じながら学習を進められるため、学んだ知識を仕事や実生活で生かすことができるのも大きな特長の一つです。

弊社は今後、現在開講中の1級学科試験コースや2級コース、3級コースのコンテンツやサービスなどFPキャンプのさらなる拡充、ならびに書籍やYouTube事業の推進に取り組むなど、本質を理解しながら最短で合格を目指すFP試験受検生に対するサポートを全力で続けるほか、FP試験で学ぶ内容をベースにしたお金の知識の普及促進に取り組みます。また、金融機関や不動産会社などFP資格を用いて社員の質の向上を目指す企業・団体と連携した法人利用の拡充も進めてまいります。